「痩せたいなら有酸素運動」「いや、筋トレが先」——ダイエットの情報は多すぎて、何から始めればいいか迷ってしまいますよね。結論からいうと、脂肪燃焼を目指す運動の基本は有酸素運動と筋トレの組み合わせです。この記事では、2つの運動の違いと役割、無理なく組み合わせるための手順を、運動が久しぶりの方向けに解説します。
結論:有酸素と筋トレは「どちらか」ではなく「両方少しずつ」
- 有酸素運動は、体を動かすエネルギーとして脂肪が使われやすい運動とされている
- 筋トレ(無酸素運動)は筋肉量の維持・向上に関わり、基礎代謝は筋肉量と関わると言われている
- どちらか一方に偏るより、両方を無理のない量で続けるのが遠回りに見えて近道
- 運動だけで痩せるわけではなく、食事・睡眠との両輪で考える(効果には個人差があります)
有酸素運動と無酸素運動の違い
有酸素運動:長く続けられる軽めの運動
ウォーキング、ジョギング、サイクリング、ダンスなど、呼吸をしながら一定時間続けられる運動です。体を動かすエネルギー源として脂肪が使われやすいとされており、「脂肪燃焼といえば有酸素」と言われるのはこのためです。強度が低めで始めやすい反面、それなりの時間がかかります。
無酸素運動:短時間で力を出す運動
筋トレや短距離走のように、短い時間に大きな力を発揮する運動です。筋肉量の維持・向上に関わるのが最大の役割。基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー)は筋肉量と関わるとされているため、「太りにくい体づくりを目指すなら筋トレ」と言われます。
なぜ組み合わせるのが良いのか
有酸素だけだと筋肉量が増えにくく、筋トレだけだと消費エネルギーを稼ぎにくい——それぞれに足りない部分があるためです。筋トレで体を温めてから有酸素運動を行う順番が取り入れやすいとされています。
無理なく始める組み合わせ方・3ステップ
ステップ1:週2〜3回、合計30分から
いきなり毎日やろうとしないこと。「週2〜3回、1回20〜30分」を上限の目安に、確保できる曜日と時間帯を先に決めましょう。
ステップ2:「筋トレ10分+有酸素10〜20分」の順で
最初に自重の筋トレ(スクワットなど)を10分ほど、そのあとに軽い有酸素運動(その場足踏み・ウォーキングなど)を続けます。どちらも「ややきつい」と感じる手前の強度で十分です。
ステップ3:慣れてきたら時間より「質」を上げる
続けられるようになったら、時間を延ばすよりフォームの正確さや種目のバリエーションを増やす方向へ。自己流のフォームのまま量だけ増やすと、狙った部位に効かないだけでなくケガのもとになります。
時間がない人にはHIITという選択肢
HIIT(高強度インターバルトレーニング)は、短時間の高強度運動と休憩を交互に繰り返す方法で、「20秒動いて10秒休む」を数分間繰り返すのが代表的な形です。短時間で有酸素・無酸素両方の要素に取り組めるため、忙しい人の選択肢として注目されています。ただし強度が高いので、運動が久しぶりの方はまず基本の種目に慣れてからがおすすめです。
脂肪燃焼を目指す人におすすめの3つのトレーニング
1. エアー・スクワット(Air Squat)
足を肩幅に開き、お尻を後ろに引くようにして3〜4秒かけてしゃがみ、ゆっくり立ち上がります。太ももやお尻の大きな筋肉を使う、筋トレ系の基本種目です。ひざがつま先より内側に入らないよう意識しましょう。
2. マウンテンクライマー(Mountain Climber)
腕立て伏せの姿勢から、片ひざずつ胸に引き寄せるようにテンポよく動かします。全身を使いながら心拍を上げやすい、有酸素の要素がある種目です。腰が反ったり上がったりしないよう、お腹に力を入れて行いましょう。
3. ジャンピングジャック(Jumping Jack)
立った姿勢から、ジャンプに合わせて両手を頭上へ、両足を左右に大きく開き、次のジャンプで閉じます。リズムよく続ける有酸素系の種目です。着地はひざを軽く曲げ、つま先から柔らかく受け止めましょう。
注意点:極端なやり方は続かない
- 食事を抜いて運動量だけ増やすのは、体調を崩す原因になりやすい方法です。エネルギー不足のまま動いても、パフォーマンスが落ちて逆効果になりがちです。
- 体重の増減に一喜一憂しないこと。体重は水分などでも日々変動します。測るなら週1回程度、同じ条件で。
- 持病のある方、体調に不安のある方は、医師に相談のうえ無理のない範囲で行ってください。
よくある質問
- 有酸素運動は20分以上やらないと意味がないと聞きました。
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「20分未満は無意味」ということはないとされています。短い時間でも体を動かすこと自体に意味があるので、まずは続けられる長さから始めましょう。
- どれくらいで効果が出ますか?
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変化のペースには個人差が大きく、「〇週間で〇kg」とは言えません。数週間〜数ヶ月単位の取り組みとして、体重以外の変化(体が軽い、階段が楽など)にも目を向けるのがおすすめです。
- 運動と食事、どちらが大事ですか?
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どちらか一方では偏ります。運動で消費を増やし、食事で摂取を整える両輪が基本とされています。極端な食事制限はリバウンドの原因になりやすいため避けましょう。
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まとめ
脂肪燃焼を目指す運動の基本は、有酸素運動と筋トレを無理のない量で組み合わせて続けることです。週2〜3回・1回30分・「筋トレ→有酸素」の順番から始めて、慣れてきたらフォームの質を高めていきましょう。30fitnessのレッスンはHIITや複合運動を取り入れた30分プログラムなので、この組み合わせを自宅で実践したい方は無料体験から試してみてください。


