スマートフォンやパソコンを使う時間が増え、気づけば前かがみの姿勢で長時間過ごしている——。首や肩のこりが気になる方は少なくありません。この記事では、首・肩に負担がかかりやすい理由を整理したうえで、姿勢の見直し方と、首・肩・背中まわりを動かす習慣づくりを、運動が久しぶりの方にもわかるように紹介します。
※痛みが強い場合や、しびれ・長引く不調がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。この記事は不調の治療を目的としたものではありません。
結論:こりが気になるなら「姿勢」と「動かす習慣」から
- 前かがみの姿勢が続くと、首・肩まわりに負担がかかりやすいと言われています
- まずは姿勢の見直し、そして首・肩・背中をこまめに動かす習慣を
- 強い痛み・しびれ・長引く不調は、運動で対処しようとせず医療機関へ
- 自宅で続けたいなら、オンラインで体を動かす習慣づくりも選択肢
なぜ首・肩まわりに負担がかかりやすいのか
頭は体の中でも重さのあるパーツで、それを支えているのが首や肩まわりです。スマホやパソコンに集中していると、頭が前に出た前かがみの姿勢になりやすく、同じ姿勢を長く続けるほど首・肩まわりへの負担は大きくなりやすいと一般に言われています。
デスクワークなどで座りっぱなしの時間が長い方は、特に意識したいところ。負担をためこまないために、姿勢そのものを見直すことと、こまめに体を動かすことの両面から取り組むのがおすすめです。
姿勢を見直す3つのポイント
特別な道具がなくても、今日から意識できることがあります。
- 画面の高さを上げる:スマホやモニターを目線に近い高さにすると、頭が前に出にくくなります。ノートパソコンは台などで高さを出すのがおすすめです。
- 30分に一度は立つ:長時間同じ姿勢を続けないよう、こまめに立ち上がって体を動かしましょう。
- 骨盤を立てて座る:浅く腰かけて背中が丸まると負担が増えやすいので、深く腰かけて骨盤を立てる意識を。
首・肩・背中まわりを動かす3つの習慣
こりが気になる方向けに、器具なしでできる、背中や胸まわりをやさしく動かす種目を3つ紹介します。反動を使わず、痛みのない範囲で、呼吸を続けながらゆっくり行いましょう。
1. フォーポイント・ソラシックローテーション(4pt Thoracic Rotation)
四つん這いになり、片手を後頭部に添えます。その肘を天井に向けるように、胸の背骨(胸椎)からゆっくりひねります。腰をねじるのではなく、胸のあたりから動かす意識で。前かがみで丸まりやすい背中まわりを動かしたい方に向いています。
2. スタンディング・ボディツイスト(Standing Body Twist)
立った状態で両手を胸の前か腰に置き、上半身を左右にゆっくりひねります。反動を使わず、体幹の柔らかさを意識して。立ったままできるので、仕事の合間の気分転換にも取り入れやすい動きです。
3. ベントオーバー・ボディツイスト(Bent Over Body Twist)
足を肩幅に開き、股関節から上体を前に倒します。背すじを伸ばしたまま、腰を軸に上半身を左右にゆっくりひねります。背中まわりを大きく動かしたいときに。腰に違和感がある場合は無理をせず中止しましょう。
※体の動かしやすさや変化の感じ方には個人差があります。
無理をしないための注意点
- 痛いときは動かさない:痛みやしびれ、めまい、息苦しさを感じた場合はすぐに中止してください。
- 強い・長引く不調は医療機関へ:こりや痛みが強い、しびれがある、長く続くといった場合は、運動で対処しようとせず、医療機関にご相談ください。
- 持病・妊娠中/産後の方:医師に相談のうえ、無理のない範囲で行いましょう。
30fitnessなら
30fitness(サーティフィット)は、自宅で受けられる1回30分のライブ型オンラインフィットネスです。トレーナーが画面越しに動きを確認してくれるので、「この動かし方で合っているかな」という不安を抱えずに取り組めます。毎日プログラムが変わり、ストレッチ中心のやさしいメニューから選べるので、体を動かす習慣づくりの入り口としても取り入れやすい環境です。
「このフォームであってるかな?」を解消するには
自分では正しいと思っていても、実は少しズレていることがあるフォーム。30fitness(サーティフィット)ではレッスンの中で、トレーナーが画面越しにあなたの動きをチェックしてくれます。無料体験でぜひ体験してみてください!
よくある質問
- トレーニングをすれば首・肩のこりはなくなりますか?
-
この記事は不調の治療を目的としたものではありません。首・肩・背中まわりを動かす習慣は、こりが気になる方が体を動かすきっかけになりますが、効果の感じ方には個人差があります。痛みが強い・長引く場合は医療機関にご相談ください。
- どのくらいの頻度で動かせばいいですか?
-
一度にたくさん行うより、こまめに体を動かすことのほうが大切です。仕事の合間などに、気づいたときに少しずつ取り入れてみましょう。
- 痛みがあるときもやったほうがいいですか?
-
いいえ。痛みやしびれがあるときは無理に動かさず中止してください。強い・長引く症状がある場合は、医療機関に相談しましょう。
まとめ
首や肩のこりが気になるときは、まず姿勢を見直し、首・肩・背中まわりをこまめに動かす習慣を意識してみましょう。画面の高さを上げる、30分に一度立つ、といった小さな工夫も効果的です。ただし、痛みが強い・しびれがある・長引くといった場合は、運動で対処しようとせず医療機関へ。自宅で無理なく体を動かす習慣づくりには、オンラインを活用するのもおすすめです。


