年齢を重ねると体のたるみが気になるものです。バストの垂れも加齢によるものと思われがちですが、生活習慣によっても胸の垂れ下がりが悪化することもあります。今回は、バストが垂れる生活習慣。改善・予防に宅トレは効果的?について紹介していきます。
胸のシルエットを悪くするNG生活習慣
バストの下垂を引き起こす原因として、胸を支える役割のある「クーパー靭帯の伸びや切れ」、バストのハリにつながる乳腺の発達を促す女性ホルモンとなる「エストロゲンの減少」、乳腺の衰えにつながる「血行不良」が挙げられ、生活習慣によっても引き起こされるのです。
クーパー靭帯の伸びや切れは、激しい運動によるクーパー靭帯へのストレスから起こります。また、サイズの合っていないブラジャーもクーパー靭帯への負荷となります。大きすぎれば、胸の揺れが激しくなりクーパー靭帯を痛めてしまうことになり、小さすぎて締め付けがきつければ血行が悪くなってしまうため、きちんと自分の胸のサイズや形に合ったベストなブラジャーを選ばなくてはなりません。
そして、エストロゲンの減少は、偏った食事、睡眠不足といった乱れた生活習慣が関わってきます。エストロゲンの働きを助ける食べ物として大豆由来の食品がありますが、基本的にはバランスの良い食生活を心掛けることが大切です。
最後に血行不良ですが、運動不足、栄養バランスの乱れ、姿勢の悪さなど、日常行動が大きく関わってきます。
宅トレの運動で改善・予防につながる?
運動の種類にもよりますが、体を動かすことで血行不良の改善につながります
普段使わない筋肉を鍛えることで姿勢改善につながるため、血行不良の元を取り除く手助けとなり、バストの土台となる大胸筋のトレーニングも垂れ下がり防止として効果的です。
また、エストロゲンは冷えやストレスに弱いため、基礎代謝をアップさせ体が冷えにくい状態を作り上げることで、エストロゲンの低下防止効果も期待できるのです。
もちろん宅トレする時にはスポーツブラを着用し、クーパー靭帯を傷めないような配慮も忘れてはいけません。
まとめ
生活習慣の乱れ、猫座や足を組むなどの日常の癖がバストの下垂につながっています。急には垂れ下がりませんが、塵も積もれば山となるです。がらりと生活習慣を変えるのはストレスとなり継続できないだけではなく、エストロゲン減少にもつながりますので、できることから習慣化していきましょう。
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